近藤…と聞いて浮かぶのは、近藤真彦?それとも勇?春菜もあるし、まさかの近藤正臣?(古っ~)

今日は宝塚市在住の作家、近藤五郎さんをご紹介したいと思います。
じゃじゃーーん まずは、つい最近出版された黒落語です。表紙光ってます。
黒落語

これまで発表してきた時代小説とは趣を異にして、明治初期、大阪の場末の寄席を舞台にした怪談仕立ての小説で、落語や寄席の初心者でも、マニアでも楽しめる内容です。

宝塚駅直結の「ソリオ」ブックランドサンクスには、人気作家の本と同じ一角に、このように並べられていましたよ~。
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少し奥へ行くと、『剣客将軍』シリーズが平積みで置かれていました!目立つようにポップなんかも飾ってあって、ブックランドサンクスに愛を感じます。

こちらは時代小説で、文庫本になっているので買いやすいです。
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近藤氏はお子さんが生まれた頃 宝塚市に引っ越して来たので、宝塚市在住約25年。実はサラリーマンとの2足のわらじを履く小説家で、宝塚から大阪までの毎日の通勤を利用して執筆活動をしています。

時代小説を書く時には、スマホからアクセスする百科事典で調べものをするそうですよ。(へぇ~)


いつの日か 宝塚市から 直木賞作家や、本屋大賞の作品が出たりしたら超嬉しいですよね!読書好きの方はぜひComiPa!スタッフ押しの宝塚市の小説家 近藤五郎さんの作品を読んでみてくださいね!


さて、近藤といえば? はい! 「近藤~五郎」 正解!
以上、宝塚の情報を発信するコミパ!編集室でした。

近藤五郎作品 『なにわ万華鏡 堂島商人控え書』(富士見書房 新時代小説文庫)、『黄金の剣士 島原異聞』(白泉社 招き猫文庫)、『剣客将軍徳川家重 花の宰相』『剣客将軍徳川家重 賢兄賢弟』(コスミック出版 時代文庫)近著は『黒落語』(叢文社)