1926年(大正15年)に、宝塚南口駅前に誕生した宝塚ホテル。
大正ロマンの薫り漂う、このホテルは宝塚市民や歌劇ファンのほか多くの人に愛されてきました。

そんな宝塚ホテルは移転のため、3/31(火)に幕を閉じました。当日は最後の姿を目におさめておこうと、たくさんの人が訪れていました。
コミパ!スタッフも別れを惜しんできましたので、その美姿を一緒にご覧ください。


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正面玄関を入ると、いつも迎えてくれる季節の花と、豪華なシャンデリア

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深紅の絨毯の大階段が宝塚歌劇を思い出させ、写真を撮った人もたくさんいるはず。

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お庭に出ても、中からお庭を眺めても癒されました。

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阪神間モダニズムを象徴する室内

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すみれの間で披露宴やパーティーに参加した人もたくさんいますよね。

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ここには、歴代のタカラジェンヌのパネルが飾られていました。
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さて、みなさんはどんな想い出がありますでしょうか?
結婚式…成人式…長寿祝い…お誕生日…結婚記念日…卒業祝い…もちろん宿泊…待ち合わせ…
など、訪れた方の数だけ思い出ストーリーがある事と思います。

沢山の思い出をありがとう。
そして、5月14日に新たな『新宝塚ホテル』の歴史がはじまる事でしょう。

以上、宝塚の情報をお届けするコミパ編集室でした。