さて、とある夏の日、とてもいい天気だったので、散歩に行ってきました。
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さて、ここはどこでしょう?
スタッフも、この付近はよく知っていますが、実はいつも自転車や車で通り過ぎることがほとんど、散歩したのは初めてです。
大きな木があります。木の左側には、なにか石?も見えます。
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少し画面を引いてみましょう。ヒント、右側に何か見えていますね?わかる人!
ではもっと右に視線を振ってみます。これならわかる人も多いでしょうか?
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ほら。川があって、橋があって、その向こうには、なんだか丸い(円柱型)建物と、大きな建物が…。
そう、ここは武庫川河川敷。写真奥に見えるのは、宝塚新大橋と、宝塚市役所です。

今回は、清荒神から散歩スタート。右側、荒神川が武庫川に合流するところです。
左手は、ちょとした公園スペースになっています。
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荒神川に沿って奥に行くと…↓こんな階段があり、ここを降りていきます。
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階段を降りると…ちょうど荒神川が武庫川に流れ込んで合流している地点です。
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武庫川に沿って、河川敷は歩けるようになっています(もちろん荒天時はダメですよ)。
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堰もあります。
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ジョギングやウォーキングにぴったりの場所です。
春や秋なら、ちょっとしたピクニックにもよさそうですね。

そして、最初にお見せした写真の木の所に来て、あの石はなんだろう…と上に上がってみました(河川敷から上がっても、歩けるところがあります)。
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するとほら。先ほど見えた石は…どうやら石碑のようです。
近づいてみると…
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ちょっと日差しの当たり具合が悪く、見えにくいですが…なんと。「伊孑志の渡し」の碑です。
伊孑志の渡しとは、かつて橋がなかった時代に、ここに渡し船があったのだそうで、そのことが記されています。
詳しくは、下記をご覧ください
こんなところにも、歴史の足跡が残っていたのですね。
スタッフも、この石碑の存在は知っていましたが、実物は初めて見ました。

ちょっと暑すぎる今なら、朝のうちか夕方に、お散歩してみてはいかがでしょうか。
以上、宝塚の情報を発信するコミパ!編集室(KI)でした。