2月に入り、まだまだwithコロナの生活は続いています。
が、そんな中でも、3月には学年の区切りを経て、いよいよ4月には進級、そして新入学
好奇心旺盛な子どもが楽しく学べる機会があればなぁ…と考えている保護者の方も多いことと思います。

そこで、プログラボのご紹介です。
2回目の今回は、スタンダードⅠクラスについて、もう少し詳しくご紹介しましょう。

公式_教室
※プログラボ宝塚教室

前の記事は↓
プログラボをご紹介します1【プログラミング教室ってなんだ?】[コミパPR]

まず、入会時のクラスについて、ご紹介。

公式_コース紹介
このように、学年や進度に応じて少しずつ進んでいくのですが、重なっている学年もありますね。
なんでかな? 宝塚教室の室長、原田先生に聞いてみましょう。

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コミパ 先生、たとえば年長の子どもがいたら、キンダーとビギナー、どちらがいいんですか?

原田先生 どちらでもいいんですよ。ゆっくり楽しみながらやらせたいな、と思ったらキンダー、うちの子は考えたりロボット動かしたり大好きそうだから、小学生のおにいちゃんおねえとゃんと一緒なら、むしろ刺激を受けていいかも? と考えるならビギナークラス、というように。

コミパ なるほど! 同じ年齢でも、理解度や興味も違うから、自由度があるんですね。

原田先生 そうですね。そして、体験授業を受けてみて、合うなと思う方にされるのがいちばんです。

少し理解できたところで、コミパ編集スタッフ、スタンダードⅠクラスの授業を見学させていただきました。小学1〜3年生のクラスです。
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授業は50分。最初に…ん?カモのビデオをみんなで見ています。
赤ちゃんカモは、みんなでお母さんにくっついていき、お母さんが歩けば歩く、段差を飛び降りたら、へたでも離れないために、とにかく降りる、そして池にも…ポチャ、ポチャ、と次々入っていく…。

で、「こんな風に、何かの後ろをついていくようなプログラムを作ってみよう!」
なんと!つい映像に食いついてみていたら、この仕組みを作るんですか!?

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そのあと、あっという間にプログラムの考え方の画面になり、いくつかポイントを先生がアドバイスすると、さっそくそれぞれで組み立てスタート。
子どもたちは、サクサクと各自のノートパソコンを開けています。

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「プログラボでは、初めてでも学びやすいビジュアルプログラミング言語を使って動かせる、教育版レゴⓇマインドストームⓇEV3を使っているんですよ」と、原田先生


ゲーム感覚?なところもあるからでしょうか?
子どもたちはスイスイと自分たちの考えをパソコンに作っていきます。

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ちょっとわからなかったら先生に聞いてアドバイスをもらったり

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そして、自分の作ったプログラムをもとに、黙々と実際の組みたて作業に熱中!
「失敗しても、そこから問題点を見つけて、課題を見つけるのが大切なんですよ」と原田先生。

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出来上がりました!まさしく、先ほど映像でみていたカモです。ロボットダックが、子どもたちのプログラミングで生まれました!

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出来上がったロボットを、みんなで動かします。実際に動かしてみると、問題点が見つかります。
また、考え方は様々あるので、お友だちのロボットも参考になります。ここでも試行錯誤を繰り返し、プログラムをなおして、自分の思い描くロボットへと進化します。見学したスタッフには、小さなエンジニアたちにみえました。

…そうこうするうちに、あっという間に授業が終了!
続きはまた次の授業で…。
ということで、あいさつして「さようなら!」でした。

プログラボ宝塚教室は、阪急宝塚駅からすぐ、ソリオ2にあります。
お迎えに行くにも便利なロケーションですね。

勉強!というのでなく、楽しみながら、自分でどうすればいいか?
を考えてプログラムを組み、それをロボットというカタチにしていく。

ロボットは一人1台が使えるのも、大きな魅力です。
只今、無料の体験会・授業体験を随時受付中です。詳しくは→コチラ

次回(3月)は、高学年のクラスをご紹介しましょう。

以上、宝塚の情報を発信するコミパ!編集室でした。


プログラボ宝塚 公式HP
宝塚市栄町2-1-2 ソリオ2-3F
080-8529-7683(教室直通)