秋ですね。
日中は暑く、かと思うと朝晩は肌寒かったり…少しずつ、季節は移ろっています。

そんな、秋の宝塚の風景を少しご紹介。といっても、スタッフが近所を散歩しただけなのですが…
散歩したのは昨日、秋のお彼岸です。 
秋といえば、彼岸花…
IMG_8926
近くの田圃には、稲穂が頭をたれているところが多いですが、一部、すでに稲刈りが終わっているところもあります。
IMG_8934
ほら。そして!田んぼの畦道には彼岸花が。
IMG_8933
最近は、田んぼも減ってきて、彼岸花を見る機会も減りましたが…まだまだ健在です。

IMG_8939
彼岸花。別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)。
赤が多いですが、白いのや、斑点入りのもあります。
IMG_8941

彼岸花(ヒガンバナ)、特に球根に毒性があると言われていますが、田んぼを荒らすモグラやネズミ、害虫から田んぼを守るために、あぜ道に植えられたともされています。
昔の人の知恵なんですね。

さて、最後にもうひとつ。
IMG_8925
 鷹?鳶?

これは、実は最近(秋に限らず)田んぼや畑でよく見ます。
鳥追いカイト鷹、というやつらしく(いや、他にもあるのかも?)…
少しの風で、実によく羽ばたいています。

田畑をスズメやカラスなどから守るためのもののようで、結構あちこちで見かけましたよ。

皆さんも、近所を散歩して、秋の気配を感じてみてはいかがでしょうか。

以上、宝塚の情報を発信するコミパ!編集室(KI)でした。