宝塚市立文化芸術センターで、宝塚ゆかりのアーティストを紹介する『松井桂三展』~化学反応実験~
Maide in Takarazuka Vol.3として、4月14日(木)から5月14(土)まで、松井氏の企画展が開催されています。

コミパスタッフは、4月14日に開催された内覧会へ参加してきました。

日本を代表するアート・ディレクター、グラフィックデザイナー・松井桂三氏の作品200点以上を展示する企画展。内覧会当日は、ご本人とコシノヒロコさんをゲストに、館長の加藤氏と挨拶をされました。

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松井桂三氏は、国内や海外の企業のイベントのポスターやパッケージ、ロゴマークなど、さまざまなデザインを手がけておられ、その作品200点以上が展示されています。
実は宝塚市立文化芸術センターのロゴマークを制作された方でもあります。

他にも、身近なところで
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バケットがおいしいビゴの店も、松井氏のデザインだった!すごく親近感があります。

他にも、ロート製薬の目薬のパッケージや「肌研ハダラボ」のコンセプト企画など、私たちの身近なところに、松井氏のデザインがあふれていました。

コシノさんと松井氏のご縁というのは、1981年、コシノヒロコさんが神戸に開くブティックオープンの案内状制作を依頼されたのが始まりとか。
その後もパリコレの招待状やカタログ制作などで仕事をされ、今日まで親交は深いものだそう。
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(当時の作品を懐かしんで、お話しされていました。)

松井氏のお話で印象に残ったのは、Apple社のパッケージのデザインシステムを構築された時のこと。

1985年、松井氏は、かのAppleの創始者である故スティーブ・ジョブズ氏より、パッケージデザインシステム開発のディレクションを依頼されました。
その発案(アイディア出し)で松井氏の胸に思い浮かんだのは、ある旅の風景。
1970年頃に約3か月間かけて、イタリアをめざしスタートした旅は、ギリシャ、トルコ、アフガニスタン、パキスタンからインドなど各地を旅した時の、アフガニスタンの首都カブールの砂漠の風景だったそうです。
砂漠は水分を吸って気温が下がると凍って、「ミシッミシッ」と音が鳴ったのは衝撃的だった。砂漠は砂煙が上がるものと思っていたのに、そうではなかった。砂漠とラクダのキャラバンの列が白黒のモノトーンの世界に見え、その時のイメージがデザインに反映したのだ…と、まるで昨日のことのように、楽しそうに話しておられました。

松井氏とコシノヒロコさんが共通して言っておられた事は、色んなところへ旅に出て、現地の芸術や文化とその地の美術品に触れる事が、とても刺激になって自分の発想につながっている。旅は財産!旅はひとつのクリエイティブにつながると。
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こんなさまざまなアート作品たち。どんな旅からインスピレーションが湧いたのでしょうね。
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現在、松井桂三氏は宝塚市在住、その作品は、まさにMade in Takarazuka!
ぜひ、みなさん足を運んで、素晴らしい世界を体験してみてはいかがでしょうか。

以上、宝塚コミパ通信YAでした。
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Made in Takarazuka vol.3『松井桂三展』化学反応実験

会 期 開催中~5/14(土)
休館日 毎週水曜(5/4は開館)
場 所 宝塚市立文化芸術センター2階 メインギャラリー
入場料 一般(高校生以上)800円、中学生以下無料
    ※障がい者手帳提示でご本人、付添の方1名まで無料

宝塚市立文化芸術センター
兵庫県宝塚市武庫川町7-64
0797-62-6800
10:00~18:00
水曜休、その他臨時休館あり