今日は8月12日。
明日はお盆の入り(お盆そのものも、地域により7月だったり8月だったりいろいろですが、関西での一般的な時期ということで…)。

さて、お盆といえば、皆さんは何が浮かびますか?
夏休み休暇、夏の帰省、海、山、そしてお盆に仏壇のある本家に集まる…?…

スタッフ自身は家に仏壇のない暮らしを長年していたので、実は、年の割にあまり知識がありません(;^_^A。
迎え火をして魂を呼び寄せ、あの世に逝った人に来てもらって、また帰っていく…
そんなことは、実は割と最近、『3月のライオン』の川本家のお盆シーンで知りました(;^_^A。
(マンガでもあり、アニメ化、また実写もされています)
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写真ACのラスラさんの画像より 精霊馬と精霊牛
 
それはさておき、さてお盆。どうしましょうか?
ここでちょっと、供養のトータルサポートをする「空世宇」の田中さんに、聞いてみましょう。
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今回も、答えていただくのは空世宇の代表・田中さん

スタッフお盆って、そもそも何でしょう?

空世宇はい。お盆は、亡くなった方の霊を1年に1回、自宅に迎える期間です。
この時は、亡くなった方はもちろん、亡くなってずいぶんたった方も、一度自宅に戻ってくると考えられています。なので、故人やご先祖様の霊をお迎えして、冥福を祈り、供養をしましょう。

関西では一般的には8月13日がお盆の入り、16日が送り盆です。
13日に故人やご先祖様に来ていただき、14・15日に滞在、16日に、あの世にまたお送りします。
ご家庭に仏壇がある場合は、いつもより念入りにお掃除をして、おくといいでしょう。

スタッフ:そうですね。それに合わせて、親戚の方がお参りに来る場合もありますよね。
夫の実家がそんな感じでした…。
ところで、ご先祖様の霊は自宅に帰って来るのなら、お墓参りはしなくていいんでしょうか?


空世宇:💦いえいえそういうことでは…実は13日に迎え火を焚くまでにお墓参り、お掃除をしておくのがいいですね。
もちろん、帰省や旅行の予定、仕事の予定、いろいろあると思います。
遠くて、なかなか行けない、という場合もありますね。

形にこだわって、しなければならない、のではないですが、区切りということで、どこかでできるといいですね。

スタッフそうですね…。我が家(夫方)のお墓はちと遠いので、なかなか行けず…また折を見て、行くようにしたいと思います。

空世宇:確かに、この時期暑さも半端ないですし、お盆の時期の交通機関は混雑するので、絶対この時期、というわけではありません。
また、遠くて行けない、という場合は、空世宇にご相談ください。
お墓のお掃除代行、お参り代行もやっています。
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空世宇のショールーム。さまざまなご相談を承っています


このお盆の時期、すでにお出かけが決まっている人もいるでしょうが、自宅でゆっくり過ごす方も多いのではないでしょうか。
おうちに仏壇がなくても、ご先祖様や近しい故人のことを偲ぶ時間を少し作ってみるのはいかがでしょうか?

株式会社 空世宇(くよう)
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