宝塚市では、震災を経験していない若い人たちを含め
幅広い世代に地震の恐ろしさと身を守る方法を啓発するために

『1.17たからづかシェイクアウト一斉訓練』が実施されます。

気象庁の令和5年1月11日の発表資料によると、
今後30年以内に発生する確率が70から80%とされている「南海トラフ巨大地震」に備えて、
この機会に防災の意識を高めていきましょう!


◆訓練当日の流れ
令和5年1月17日(火)午前10:30
緊急速報メール(エリアメール)や
FM宝塚の放送などで訓練開始の合図が入ります。
※音が鳴って困る方は、事前に携帯電話の電源をお切りください。
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(出典:効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議)

訓練の合図がありましたら、
その場で約1分間、安全行動
・「DROP(まず低く)」
・「COVER(頭を守り)」
・「HOLD-ON(動かない)」

をとってください。

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1.17たからづかシェイクアウト一斉訓練 実施要領

◆方法
 訓練の合図で、その場で約1分間、安全行動「DROP(まず低く)」「COVER(頭を守り)」「HOLD-ON(動かない)」をとってください。

◆訓練の合図
 当日10時30分ごろに、緊急速報メール(エリアメール)、宝塚市安心メール(ひょうご防災ネット)、スマートフォンアプリ「Yahoo!防災速報」、エフエム宝塚(83.5MHz)の放送、コスモキャスト等で訓練開始の合図を行いますので、いずれかのツールで情報を受信してください。

◆目的
 阪神・淡路大震災で被災した宝塚市は、時間の経過とともに震災体験の風化が進んでいます。震災を経験していない若い人たちを含め幅広い世代に、地震の恐ろしさと身を守る方法を啓発するために、市全域の企業、施設、学校園、自治会などと協働して一斉にシェイクアウト訓練を実施します。

◆訓練想定
南海トラフ巨大地震
和歌山県沖を震源とする地震の規模マグニチュード9.0、市内最大震度6弱

◆プラスワン訓練
 シェイクアウト訓練の前後に、次のような訓練にもぜひ取り組みましょう。
避難訓練、情報伝達訓練、安否確認訓練、避難所開設訓練、初期消火訓練、備蓄物資の確認、危険箇所の確認
 危険箇所(ハザード)や避難所が掲載された防災マップを、市役所総合防災課のほか公共施設等で配布していますので活用してください。

◆ SNSで参加「#たからづかシェイクアウト」
ハッシュタグをつけて、皆さんのシェイクアウト動画の投稿をお待ちしています!
(抽選で防災グッズをプレゼントします)
公式Twitter→こちら
公式Instagram→こちら

以上は宝塚市ホームページより抜粋してお届けしました。
該当ページはこちら


この訓練を機に、今一度
居住環境の安全確認や防災グッズの見直しを!


以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信GOでした!