宝塚大橋の歩道空間デザインが決定!

武庫川に架かる『宝塚大橋』ですが、老朽化にともなった耐震補強などを含めて、ず~~~っと工事をしていますよね。調べてみると、どうやら2017年に工事が始まったようですから、かなりの長期工事です
陶板歩道
歩道部分の再整備に関しては、アンケート調査や意見交換会なども開かれていたのですが、先月、ようやく整備計画が決定したようですよ~

詳細な整備計画書はこちら

コンセプトは「景観を楽しみ、使い育てる橋」
デザインイメージ1

デザインイメージ3
① にぎわいを育む橋
② 立ち寄りたくなる橋
③ 利用者が安心して通行できる橋
④ 長く使い続けることができる橋

の4つの方針で整備されるそう

周辺の景色をゆっくりとグループで楽しめるベンチの設置や、電動自転車などの交通量が増えていることから歩道空間を広く確保、イベントなどさまざまに対応できる広い空間の確保などなど、魅力いっぱいの宝塚大橋に生まれ変わる予定とのこと。これは完成が待ち遠しいですね

ちなみに下流側の歩道には、阪急電車の宝塚南口駅方面から手塚治虫記念館へ誘導するように、鉄腕アトムなどおなじみのキャラクターを描いた5枚の陶板パネルがひと足早く設置されていましたよ~
陶板
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!