ヴォーリズ建築で歴史的建造物でもある『高碕記念館』は
宝塚市景観重要建造物指定、ひょうごの近代住宅100選にも選定され
登録有形文化財にも登録されています。

ヴォーリズ建築の代表的なスタイルの一つ、
木造二階建て腰折れ屋根のコロニアルスタイルの特徴をもつ高碕記念館。



1923年にウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により建築されました。




二階からの眺めです。
建物内に入るには予約が必要です。
東洋食品研究所の設立者・高碕達之助の功績や
高碕邸の特徴なども含めて、係の方が丁寧に説明してくれます。



お庭は自由に散策できます。
100年に一度しか咲かないと言われているリュウゼツランも。
いつ咲いてくれるのか、不思議な植物です。



雲雀丘花屋敷駅から歩くと,、この看板から入れます。
徒歩10分、緩やかな坂道です。


宝塚オープンガーデンフェスタ2023にも参加しています。
4月22日～24日と5月19日～21日です。
お庭の散策にはピッタリの季節ですね。
※宝塚オープンガーデンフェスタ期間中は建物内見学は休み。

建物内の予約などはホームページの他
電話でも受け付けてくれます。

詳しくはこちら↓
高碕記念館

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信TAでした。

◆高碕記念館
兵庫県宝塚市雲雀丘1-7-58
072-740-6600
10:00～16:00
月曜休