【宝塚市おでかけ】秋晴れの日に、自然ゆたかな『北雲雀きずきの森』の散策はいかが？ : 宝塚コミパ通信

宝塚市最東部にある自然公園

宝塚市と川西市の市境に広がる『北雲雀きずきの森』、秋晴れの日に散策に出かけてみました。こちらがオープンしたのは2010年。約28haもの広さがあるそうで、森林浴やバードウォッチングに訪れる方が多いそうです。

この公園の名称「きずき」とは、木が好き（木好き）、自然に気づく（気づき）、みんなで築く森（築き）、という意味を込めて名づけられたのだとか。良い名前ですよね～。

まずは車を駐車場に。駐車場利用時間は9時から17時までです。実はこの駐車場、以前は休日しか利用できなかったのですが、昨年の４月から平日も利用できるようになりました。

公共機関ご利用の場合は、阪急バスの「川西明峰高校前」バス停が駐車場のすぐそばにあります。

散策気分の遊歩道or自然溢れる山道

駐車場の一角で「散策マップ」が配布されていました。公園はかなり広いので、初めて来られる方はこちらを頂くのがおすすめです。

公園内は、散歩気分でまわることができる舗装整備された遊歩道と、ちょっとした山登り気分も味わえる自然を残した野趣あふれる山道があります。その日の気分やご自身の体力でコースを決めるといいかもしれません。

こちらが舗装された遊歩道。

こちらが山道。ロープが張られていたり、防災番号を記した案内もあります。

大阪まで望める“みはらし広場”

この日のスタッフのお目当ては最高の眺望が楽しめるという公園の人気スポット“みはらし広場”です。駐車場からは遊歩道で行けるようなので、地図を見ながら向かいます。

ほどよくゆるい勾配の坂道で、お天気がいいのでとっても気持ちいい！　愛犬の散歩をされている方や、ウォーキング風のご夫婦などとたくさんすれ違いました。

のんびり歩いたのですが1時間もかからずにみはらし広場へ到着！　最高に気持ちいい眺めが広がっていました。

大きなみはらし台があるので、ここから眼下を眺めてみます。心地いい風を受けて、清々しい～！

みはらし台の横に設置されている看板を見ると、生駒山や金剛山、伊丹空港や大阪梅田の方まで見えるようです！

広場にはベンチとテーブルもいくつかあるので、これからの季節はお弁当を持ってきてピクニックもいいかもしれませんね～。

野生の植物や鳥たちも守られた自然

道中には、こんな看板もありました。