“ 教科書問題 ”がテーマの映画&対談

今の学校教育や教育問題に興味がある方、子どもたちの未来が気にかかっている人におすすめのイベント情報です。

3月3日(日)13時~ アピアホールで「教育と愛国」という映画が上映されます。

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【場所】アピアホール(阪急「逆瀬川」駅前 アピア1の5階)

【日時】3月3日(日)13時~16時

【内容】
戦前の軍国主義の反省から、政治と切り離されてきた戦後日本の“教育”。
しかし、2006年の教育基本法改正では「愛国心」条項が盛り込まれ、2014年には「教科書検定制度」の基準が見直され、“ 教育改革 ” “ 教育再生 ”の名のもと、教科書(教育)への政治介入の力が増している・・

“ 教科書 ”を通じての「政治」と「教育」の急接近による“ 教育現場に迫る危機 ”を描いた作品ということなので、いま教育に携わっている方、子どもたちの未来や将来に不安や関心がある方は、ぜひ見てみてはいかがでしょうか?

映画上映のあとには、監督・斉加尚代さん(宝塚出身)と、ジャーナリスト・川名紀美さんによる〈教育から社会を変える!〉という対談も行われます。

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スタッフはこのチラシを見て、大学時代に恩師が「戦争で一番こわいのは“ 洗脳 ”だ」話していたことを思い出しました。
そして母になった今、とても気になる題材の映画です。

一般の前売券は2,000円当日券は2,500円なので、気になる方はぜひ前売券ご購入くださいね。

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以上、宝塚の情報をお届けする『宝塚コミパ通信』MIでした。