中山寺近くの『北中山公園』辺りに温泉場があったのでは?とお聞きしたので行って来ました♪
3月末まで荒神’Sカフェのオーナーだった新納さんは、歴史の足跡巡りを趣味とされていて、休日にいろいろな所へ行ってSNSに投稿されています。史跡巡りはロマンがありますね。

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中山寺の梅園は右手ですが、北中山公園は左手に進みます。
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少し進むと天王寺川(足洗川)だと思われる場所に。宝塚にこんな場所があったとは知りませんでした。
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古い石垣もありました。
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橋を渡ると「卜部左近の墓」がありました。
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卜部左近(うらべさこん) 1596-1623 慶長・元和の頃
播州三木の儒学者。信心深き左近は一家をあげて、三十三ヶ所観音霊場を巡拝することを決意し…
8月9日西国三十三ヶ所の観音がここに集まり… 

と書いてありました。ということは8月9日の中山寺の「星下り祭」、卜部左近は中山寺にゆかりのある方なんですね。
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卜部左近の墓を左手に見ながら階段を進むとすぐに『北中山公園』に着きました。鳥のさえずりも聞こえる静かな公園です。左手から登山の方も降りて来られました。
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『摂津中山温泉場』痕跡:
紫雲山中山寺の北西山腹に1892年開業し、日清日露戦時には傷病兵の療養所として数多の兵士の傷を癒してきた『摂津中山温泉場』は、宝塚新温泉の隆盛に押されて温泉宿も次々に移転し、大正初めに廃業した。古来から、すぐそばを流れる足洗川の水で湯を沸かして浸かると諸傷が癒えたと言い伝えも残っていて、透明質のラジウム鉱泉であったと思われる。

新納さんの記事より ※掲載をご了承いただきました。
新納さんは、元新聞記者さんから情報を得られたということです。

これは、沸かし湯を貯めていたのではないか?とのことです。
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土管も近くにありました。足洗川も近くを流れていますが、川までは危ないので下りることはできませんでした。鳥のさえずりを聞きながら、ここに温泉場があったと想像するとロマンがあります
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北中山公園から上がって行くと『宝塚自然休養林案内図』がありました。
標高80~478mの丘陵性山地にあたり、市街地の背景林。アカマツ、コナラ、ソヨゴ、サクラなどの針葉樹・広葉樹の混交林。森林浴のできるサクラの名所として近畿中国森林管理局が3年がかりでサクラ千本を林内に植栽。国有林に隣接して古刹中山寺がある。

と書いてありました。
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これからの季節、駅近の散策にはぴったりですね。足元にはくれぐれもご注意ください。

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信 TAでした。

北中山公園
兵庫県宝塚市中山寺字北中山