急勾配の坂道途中にある気になる場所

先日、コミパ通信で宝塚の飛び地にある川西市の満願寺境内にあるカフェをご紹介しました。

【川西市 カフェ】満願寺のお寺カフェ『喫茶坊 縁』でいただく、ヘルシー&おいしい数量限定「お寺ごはん」♬

実はこちらへ取材に向かう道中、スタッフちょ~っと気になった場所がありました。つつじガ丘から長尾台にかかる、通称「豆坂」「万年坂」と呼ばれる急勾配な坂道を上がっている時、道の右側に見えてきます。
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その時は運転中だったので脇見もあまりできず、なんだか大きな岩が祀ってあったような?周りも少し整備されていたように見えたし…と思いつつ、目的地の満願寺が近くなっていたので、する~っと通り過ぎてしまったのです(この写真は後日撮影)。

が、帰宅後にふと思い出し「そういえば、あれは何だったんだろう?」と気になってしまったので、別日にもう一度同じ道を辿り、確かめに行くことにしました!

鎌倉時代に彫られた市の文化財!

場所はちょうど宝塚大学の下あたりになります。近くのコインパーキングに車を停めて、行き交う車に注意しながら目的地へ。脇に階段があったので、そちらを上ってお邪魔します。

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改めて目の前にしてよくよく見てみると、以前はただの大きな岩に見えていたのですが、そこにはなんとうっすらですがお地蔵さまが!
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傍らにはちゃんと解説板がありました。
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なんと、このお地蔵さまは宝塚市の指定文化財だったのです。その名も「地蔵石仏」!

こちらによれば、文化財に指定されたのは平成元年とのことですが、石仏はこの彫りの手法から鎌倉時代後半のものだとされているよう。市のHPで確認したところ、市内最古の地蔵像なんだそうです!これは歴史を感じますね~。

お参りしてから周囲をぐるっとまわらせていただいたのですが、これがなかなかに大きな岩!
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解説板には、地上高156㎝、幅160㎝、奥行150㎝とありました。すべてにおいて女性の身長ひとりぶんくらいのサイズ感とくれば、そりゃあ大きいわけです。

同じ敷地内には「宝塚市指定文化財 万年坂 地蔵石仏」との看板があがった小屋もあり、ベンチなども据えられて、きれいに整備されていましたよ。

参拝される方は、狭く急な坂道の途中にありますので路上駐車は危険なためご遠慮くださいね。十分に車にご注意ください。

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!

万年坂の地蔵石仏
兵庫県宝塚市花屋敷つつじガ丘7