7月15日は「ウィルキンソンの日」！

赤いパッケージでおなじみの ”ウィルキンソンタンサン”
誕生120周年を祝し、J.C.ウィルキンソン氏の誕生日である7月15日が
「ウィルキンソンの日」として制定されました。

 ”ウィルキンソン タンサン” が実はわが街宝塚発祥のドリンクだったのはご存知ですか？



宝塚市と ”ウィルキンソンタンサン” との深いつながりや波乱の歴史

1889(明治22)年頃 英国の事業家J.C.ウィルキンソン氏が、温泉地として名を知られていた宝塚を訪れた際、世界の名鉱泉に並ぶ良質な天然炭酸鉱泉を発見し、「TAKARADZUKA MINERAL WATER」として販売を始めました。
これが  ”ウィルキンソン タンサン” のご先祖なんです。
今では耳慣れた「タンサン」という名称もこの時に生まれたものだそう。（びっくり！！）



▲セレモニーで配布された紹介資料

そのご縁から「ウィルキンソンの日」制定を記念して
誕生の地である宝塚市にて記念セレモニーが行われることになりました。


宝塚におかえりなさい～の歴史的瞬間？！

▲左から  宝塚市国際観光協会 会長　小早川 優
　　　　  宝塚市 市長　山﨑 晴恵
　　　　  アサヒ飲料株式会社 代表取締役社長　米女 太一 （敬称略）　


瓶詰め作業場「紅葉谷工場」や当時は珍しかった本格的な洋式ホテル「タンサンホテル」などを模したジオラマもアサヒ飲料株式会社より贈呈されました。



夏にぴったりの体験も

ん？ウィルキンソンカプセル？？と大きな箱の中に入ってみると 
冷たいスモークが噴射  熱気でむしむしべたべたの身体が一気に涼やかに



宝塚市観光大使 リボンの騎士サファイア🎀との記念撮影タイムもありました📷
ウィルキンソンと奇跡のカラーコーディネイト


帰りには「ウィルキンソンの日」にちなんで
先着715名様に ”ウィルキンソン タンサン” のお土産まで♪


宝塚市と ”ウィルキンソン タンサン” の発展を願う式典は
暑い中見学に来られたたくさんの市民の笑顔に見守られ
あつく盛り上がりました


以上、宝塚の情報をお届けする『宝塚コミパ通信』HAでした。