通勤や通学、おでかけなど日常的に電車を使う方は多いと思いますが、今回は「駅前にある見慣れた“アレ”って、何なのか知っていますか?」というお話です。

宝塚駅前にある楽器のモニュメント

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まずこちらは見たことがあるという方も多いはず!の宝塚駅前。JRと阪急の間に高くそびえたっている緑色のモニュメントです。

モニュメントのそばに詳細がわかるものはありませんでしたが、調べてみたところこちらはフランスの美術家アルマン(アルマン・フェルナンデス)の作品。

足元に立って見上げればけっこうな高さがあります。おおよそ5mほどの高さでしょうか? てっぺんを見上げると暑さのせいもあって、少しくらっとするぐらい。

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バイオリンやトランペット、ピアノといった多くの楽器が切断されたり破壊されたかたちで積み上げられ、青銅を思わせる落ち着いた緑色の塔として構築されています。

作者のアルマンは廃棄物や日用品などを集積、大量消費社会のなかにある生産・消費・廃棄のメカニズムを批判する作品をたくさん残しているのだとか。この作品もそのひとつなんですね!

タイトルは『クレシェンド』。今回、調べてみて初めて作品タイトルを知ったのですが、これは音楽用語で「だんだん強く」という意味でした。宝塚駅前には1995年に設置されたそう。

改めてじっくり眺めてみると、ここにこんな楽器もある!あそこにはあんな楽器が!と見飽きることがありませんでした。とっても個性的で迫力ある作品ですよね。

中山寺ゆかり聖徳太子の銅像

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お次はJR中山寺駅。スーパーや飲食店などが多く賑わっているのは駅の南口ですが、この銅像は北口のロータリーにあります。

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馬に乗って手には弓矢をもち、どこか遥か遠くを眺めるような凛々しいお姿。この方はどなたなのでしょう?

銅像の台座にこんな文字がありました。
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「馬上太子像」…ということは!この方はまさか!あの有名な聖徳太子ですか???…そういえば、駅からも近い中山寺の創建は聖徳太子だったはず!

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ロータリー内に市が設置した案内板がありました。「聖徳太子騎馬像」…やはり聖徳太子だったのですね!

黒駒といえば、聖徳太子の愛馬として知られています。宝塚市内の「安倉」や「足洗川」がその黒駒にちなんだ名前だというのは初めて知りました!

台座には「寄贈 大本山 中山寺 平成廿五年十月廿一日」との文字も刻まれていました。「平成廿五年」ということは、平成25年。2013年に設置されたようですね。

どちらも駅前にあって見慣れてはいましたが、改めて調べてみると新しい発見があって面白いものですね! いろいろ知ると、これからは少し見る目が変わるかもしれません。

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!