来年1月であの日から30年

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早いもので来年の1月17日で、あの阪神淡路大震災から30年が経ちます。

写真は、宝塚大橋そばにある「生」のステンレス製モニュメント。武庫川の中洲にある阪神淡路大震災を追悼した石積みのモニュメントが河川の増水などで数度流出していることもあり、流されないモニュメントとして設置されました。

震災を忘れないための特別企画

宝塚市では、震災の体験や記憶を風化させず、いま一度、災害や防災について考えてもらおう、とのことで「あの日から30年、防災・減災」というテーマに沿った川柳を募集しています。

川柳といえば、5・7・5のリズムのよい17音で詠まれる日本生まれの定型詩。日々の暮らしのなかにあるできごとや日常の身近な人間模様などを詠むものです。

“広報たからづか”に掲載されている「川柳日和り」。3か月に一度川柳を募集していて、毎回上位の入選作品は、川柳作家で宝塚市大使でもあるやすみりえ先生のご講評をいただいているコーナーです。

今回は来年に震災から30年を迎えることで、こちらのコーナーの特別企画とのこと。

入選した句は、講評付きで“広報たからづか”12月号に掲載されるほか、来年1月26日(日)にソリオホールで開催される式典「阪神・淡路大震災30年講演会」で、やすみ先生が表彰・講評してくださるのだそうですよ(選定された人には市から別途連絡)。

また入選された方には、やすみりえさんの書籍「召しませ 川柳:句集」や、宝塚ブランド「モノ・コト・バ」選定資源からすてきな商品をプレゼントされるそうです!

『宝塚市大使やすみりえの「川柳日和り」』特別企画
◆お題 「あの日から30年、防災・減災」
◆募集締切 10月15日(火)
◆対象 市内在住・在勤・在学の人
◆応募方法 はがきにお題をもとにした川柳、〒住所・名前(ふりがな)、年齢、電話番号、メールアドレス、結果発表の際にペンネームでの掲載を希望する場合はペンネーム、広報誌の感想・意見を書いて、〒665-8665(住所不要)市役所広報課『川柳』係へ10月15日(火)必着で郵送。下記サイトにある専用フォームからの申し込みも可。
※応募は1人1枚(3句)まで。
※川柳は未発表作品のみ。作品についての簡単な一言を添えること。
◆問合せ 特別企画については総合防災課 0797-77-2078
     川柳の応募については広報課 0797-77-2002

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以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!