便利な阪急バス、運賃値上げに…

宝塚市内、そして伊丹市や西宮市など近隣へも便利に移動できる阪急バスですが、10月1日(火)より、大阪・兵庫エリアの路線バスで運賃改定が行われることになりました。


市役所前のバス停には、少し前からこんな貼り紙が。


こちらは阪急電鉄宝塚駅に掲示されていたポスター。

普通運賃は10～110円の値上げ、それに伴って定期券やスクールパス、グランドパスも発売額が変更となっています。

詳細は公式HPで確認を

阪急バスの公式HPを見ると、さらに詳しい情報が載っていました。

運賃表を見てみると、利用者が特に多い宝塚市内線・宝塚すみれガ丘線・宝塚山手中山台線・清荒神線・仁川循環線・売布循環線は、230円が240円に。長尾山霊園線は170円区間が190円になるそう。

ほか、有馬線や名塩さくら台線、武田尾線なども、ざっと見た感じ20～80円ほどの値上がりのようです。

定期継続購入は9月中に！

通勤通学で利用されている方は定期券をお持ちだと思いますが、こちらも9月30日までは改定前の運賃で購入することができ、9月30日以前に購入した定期券は、有効期間内であれば運賃改定日を跨いでそのまま利用できるそうです。

しかし10月1日以降に定期券を継続購入する場合は、改定後の運賃で購入することになるとのこと。定期券の継続購入は、有効期限の13日前から購入できるので、可能であれば9月中に済ませておくといいかもしれませんね。

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした！