阪急山本駅南口から徒歩5分あいあいパークの南側にある山本新池公園で『第141回宝塚植木まつり』が開催されます

植木のまち・宝塚の山本地区は三大植木産地(福岡県久留米市・埼玉県川口市・兵庫県宝塚市)として知られています。山本出身の坂上善太夫は、接ぎ木の技法を確立させた人で、豊臣秀吉から「木接太夫」の称号を与えられ、業績を讃える碑が阪急山本駅の近くにあります。植物学者の牧野富太郎も何度か宝塚を訪れています。

第141回 宝塚植木まつり
2024年10月11日(金)～14日(月・祝)
10:00～17:00(最終日は16:00まで)
※雨天決行・荒天中止
会場　山本新池公園(宝塚市山本東3丁目)



「ご自宅の庭やベランダや外観を彩る季節の花や庭園樹、園芸用品の販売、西谷野菜の即売、キッチンカーなどによる軽食販売も行います。また、開催期間中は、県内の庭園樹、盆栽、切り花など観賞植物の品評会やダリアに関するイベントも行います」と書いてあります。

会場の新池公園は、あいあいパークの南側にある広場です。当日はテントも並び、毎回賑わいます


植木や盆栽、お花を見たり選ぶのも楽しいですが、野菜の販売やキッチンカーなども楽しみですね

【東公民館で講演会が♪参加特典もあり】
植物好きを誘う(いざなう)宝塚

2024年10月13日(日)13:15～15:10
会場　宝塚市立東公民館2階ホール
先着150名・参加費無料
申込み　オンラインまたは申込書を送付
　　　　(電話・FAX受付あり)
申込み締切　10月4日(金)

宝塚市の花き植木産業が発展した経緯や、植物学者・牧野富太郎とのつながり、そして、花き・植木産業の新たな取り組みについて、講演会やパネルディスカッションが開催されます。

1． 咲くやこの花館・元名誉館長の久山先生による基調講演（13:25～14:10/45分）

　2023年のヨーロッパの花好きの様子や、　欧州75日間19ケ国2万kmの花旅で見つけた花の楽しみ方などを交えながら、植物の魅力についての講演会

 

2． パネルディスカッション（14:20～15:10 /50分）

・久山 敦氏 (咲くやこの花館　元・名誉館長) 

・阪上 和彦氏 (宝塚市花き園芸協会会長)

・小早川 優氏 (宝塚市国際観光協会会長)

・前野 義博氏 (バラのコンシェルジュ)

・岡本 直也氏 (宝塚市産業文化部長)

 

【参加者特典】あいあいパークや宝塚植木まつりで使える金券（ただし、飲食店を除く）をプレゼント
※シンポジウム閉会後のお渡しとなります。

申込み締切が10月4日(金)ですのでお早めに
※先着順です

詳しくはこちら　宝塚市ホームページ宝塚植木まつりシンポジウム

【お問合せ】 宝塚市農の魅力創造課
TEL 0797-78-6071
FAX 0797-77-2133

秋の爽やかな季節に開催される植木まつりで、植木のまち・宝塚を満喫しませんか

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信 TAでした。

あいあいパーク
兵庫県宝塚市山本2-2-1
0797-82-3570
10:00～17:30
駐車場あり※イベントの際は規制あり