宝塚市にも『機動救急隊』発足!

宝塚市の救急出動件数、昨年は過去最多の1万3707件もあったとのこと。この数、年々増加しているのだそうで、なかでも平日日中は特に要請が多いという傾向があるんだそうです。
そこで宝塚市消防本部は、その対応策として要請が多い時間帯の救急体制を強化するべく、平日日中のみ活動する『機動救急隊』を10月1日に発足させてくださいました!(拍手)
現在、宝塚市の救急隊は市内の消防署・出張所に計7隊あり、原則24時間勤務の2交代制。
そこへ平日9:00~17:30勤務の『機動救急隊』を設けることで、要請にも今まで以上に適切な対応ができるようになるそうです。
救急隊員の働き方改革にも
『機動救急隊』の隊員は救急救命士の資格を持つ救急隊員3名。隊長1名、隊員2名の3名で構成されています。
新しい勤務時間体制を設けることで、男女を問わず産休、育休明け、子育て世代など、それぞれの事情で24時間勤務が難しい人材も活用できるようになり「職員の働き方の多様化につなげたい」との想いもあるそうです。
西消防署と東消防署で適宜に運用

こちらは伊孑志にある西消防署。(タイミング悪く外壁工事中?でした~)

宝塚市で出動件数が最も多いのは西消防署管内。『機動救急隊』は西消防署を車両待機場所として運用されます。
出動件数が多い管内で運用することで、東消防署や他都市の救急車が遠方から時間をかけて応援出動する件数が減少、救急車の現場到着時間や病院到着時間の短縮という課題の改善が見込まれるので、救急救命体制の強化に繋がることに期待されます!

こちらは山本にある東消防署。

東消防署管内に配置している救急車の出動が重なるなど救急体制が劣勢となった場合は、車両待機場所を東消防署に移すなど臨機応変に運用してくださいますので安心ですね。
救急需要が多い平日昼間に稼働できる救急車も7台から8台に増えるのだそうですよ!ありがたい~!
この『機動救急隊』、兵庫県内では、加古川市消防本部や姫路市消防局などにもあるのだとか。宝塚市でも、より充実した救急体制が運用されると嬉しいですね。期待しています!
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!

宝塚市の救急出動件数、昨年は過去最多の1万3707件もあったとのこと。この数、年々増加しているのだそうで、なかでも平日日中は特に要請が多いという傾向があるんだそうです。
そこで宝塚市消防本部は、その対応策として要請が多い時間帯の救急体制を強化するべく、平日日中のみ活動する『機動救急隊』を10月1日に発足させてくださいました!(拍手)
現在、宝塚市の救急隊は市内の消防署・出張所に計7隊あり、原則24時間勤務の2交代制。
そこへ平日9:00~17:30勤務の『機動救急隊』を設けることで、要請にも今まで以上に適切な対応ができるようになるそうです。
救急隊員の働き方改革にも
『機動救急隊』の隊員は救急救命士の資格を持つ救急隊員3名。隊長1名、隊員2名の3名で構成されています。
新しい勤務時間体制を設けることで、男女を問わず産休、育休明け、子育て世代など、それぞれの事情で24時間勤務が難しい人材も活用できるようになり「職員の働き方の多様化につなげたい」との想いもあるそうです。
西消防署と東消防署で適宜に運用

こちらは伊孑志にある西消防署。(タイミング悪く外壁工事中?でした~)

宝塚市で出動件数が最も多いのは西消防署管内。『機動救急隊』は西消防署を車両待機場所として運用されます。
出動件数が多い管内で運用することで、東消防署や他都市の救急車が遠方から時間をかけて応援出動する件数が減少、救急車の現場到着時間や病院到着時間の短縮という課題の改善が見込まれるので、救急救命体制の強化に繋がることに期待されます!

こちらは山本にある東消防署。

東消防署管内に配置している救急車の出動が重なるなど救急体制が劣勢となった場合は、車両待機場所を東消防署に移すなど臨機応変に運用してくださいますので安心ですね。
救急需要が多い平日昼間に稼働できる救急車も7台から8台に増えるのだそうですよ!ありがたい~!
この『機動救急隊』、兵庫県内では、加古川市消防本部や姫路市消防局などにもあるのだとか。宝塚市でも、より充実した救急体制が運用されると嬉しいですね。期待しています!
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!