阪急宝塚線に「通勤急行」新設
先月、阪急宝塚駅にこのような掲示物がありました。

今月22日(土)から、神戸線とともに宝塚線もダイヤが改正されるそうです。

さらに詳しい内容のものも後日掲示されていました。
宝塚市民が気になる注目ポイントは平日夕ラッシュの時間帯。「「通勤急行」を新設し、大阪梅田駅発宝塚ゆきの「急行」を「通勤急行」に変更する」とあります。この「通勤急行」、通常の「急行」に曽根駅と岡町駅の2駅が停車駅として追加されるものだそう。
「変更」ということは、この時間の「急行」は運行されないということでしょうか???
「通急」登場で「急行」はどうなる?!


ダイヤ改正をお知らせするヘッドマークやラッピングが施された電車も既に運行していましたよ!

駅で無料配布されている「Linea」のほか、公式HPのお知らせページに2月22日以降の全列車時刻表が掲載されていましたので、チェックしてみることにしました。
『神戸線・宝塚線のダイヤ改正について【全列車時刻表を掲載しました】』
確かに列車種別のところにオレンジ色の「通急」の文字があります。平日の大阪梅田17:53発がいちばん最初の「通勤急行」で、20:03発まで14本運行されるよう。しかしその合間にも「急行」はあるようですね。
ちなみにリリースによれば「通勤急行」の大阪梅田駅から宝塚駅までの所要時間は37分ほどのようです。
と、ここであることに気づきました……「通勤急行」が走っている合間にも「急行」は20分間隔で走っています。が!よくよく時刻表を見てみると「通勤急行」運行中の「急行」はすべて雲雀丘花屋敷駅止まりになるようなのです。
雲雀丘花屋敷駅よりも宝塚側の駅を利用している宝塚市民の皆さんは、「急行」に乗ると雲雀丘花屋敷駅で一度下車して、後からやってくる「通勤急行」に乗り換えないといけなくなるようで、注意が必要ですね。
新型通勤車両2000系は宝塚線で運行開始
またダイヤ改正の2日後となる2月24日(月)から、新型通勤車両2000系が運行を開始する予定とのこと。しかも、この新型車両は宝塚線でデビューのようですよ~!
阪急電車が車両のモデルチェンジを行うのは2013年以来なんと11年ぶりで、「安心と快適、そして環境に配慮した新しい阪急スタイル」がコンセプトなのだそう。
前面の窓ガラスは“疾走感”をイメージした曲線を取り入れたデザインに。車内は先頭車両の車いすスペースを拡大し吊り手の高さを下げてバリアフリー設備を充実させるほか、防犯カメラの設置や握り棒の増設など、より安心かつ快適な空間になるとのこと。楽しみですね!
こちらも詳細は公式HPに掲載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!
先月、阪急宝塚駅にこのような掲示物がありました。

今月22日(土)から、神戸線とともに宝塚線もダイヤが改正されるそうです。

さらに詳しい内容のものも後日掲示されていました。
宝塚市民が気になる注目ポイントは平日夕ラッシュの時間帯。「「通勤急行」を新設し、大阪梅田駅発宝塚ゆきの「急行」を「通勤急行」に変更する」とあります。この「通勤急行」、通常の「急行」に曽根駅と岡町駅の2駅が停車駅として追加されるものだそう。
「変更」ということは、この時間の「急行」は運行されないということでしょうか???
「通急」登場で「急行」はどうなる?!


ダイヤ改正をお知らせするヘッドマークやラッピングが施された電車も既に運行していましたよ!

駅で無料配布されている「Linea」のほか、公式HPのお知らせページに2月22日以降の全列車時刻表が掲載されていましたので、チェックしてみることにしました。
『神戸線・宝塚線のダイヤ改正について【全列車時刻表を掲載しました】』
確かに列車種別のところにオレンジ色の「通急」の文字があります。平日の大阪梅田17:53発がいちばん最初の「通勤急行」で、20:03発まで14本運行されるよう。しかしその合間にも「急行」はあるようですね。
ちなみにリリースによれば「通勤急行」の大阪梅田駅から宝塚駅までの所要時間は37分ほどのようです。
と、ここであることに気づきました……「通勤急行」が走っている合間にも「急行」は20分間隔で走っています。が!よくよく時刻表を見てみると「通勤急行」運行中の「急行」はすべて雲雀丘花屋敷駅止まりになるようなのです。
雲雀丘花屋敷駅よりも宝塚側の駅を利用している宝塚市民の皆さんは、「急行」に乗ると雲雀丘花屋敷駅で一度下車して、後からやってくる「通勤急行」に乗り換えないといけなくなるようで、注意が必要ですね。
新型通勤車両2000系は宝塚線で運行開始
またダイヤ改正の2日後となる2月24日(月)から、新型通勤車両2000系が運行を開始する予定とのこと。しかも、この新型車両は宝塚線でデビューのようですよ~!
阪急電車が車両のモデルチェンジを行うのは2013年以来なんと11年ぶりで、「安心と快適、そして環境に配慮した新しい阪急スタイル」がコンセプトなのだそう。
前面の窓ガラスは“疾走感”をイメージした曲線を取り入れたデザインに。車内は先頭車両の車いすスペースを拡大し吊り手の高さを下げてバリアフリー設備を充実させるほか、防犯カメラの設置や握り棒の増設など、より安心かつ快適な空間になるとのこと。楽しみですね!
こちらも詳細は公式HPに掲載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!