前回好評だった「この橋どこにある?」シリーズpartⅡをお送りいたします。前回記事を読んでいただき、ありがとうございました
過去記事はこちら➡ この橋どこにある?
【クイズ①この橋どこにある?】
「枠どられた風景」

橋の一部と奥に見える風景は宝塚市では有名な場所なので、超簡単問題でしたか~

【クイズ② この橋どこにある?】
朱塗りの橋です。どこの橋でしょうか

【クイズ③ この橋どこにある?】
どこかで見たことある風景ではないでしょうか?

【クイズ④ この橋どこにある?】
歴史ある橋のようです。どこにある橋でしょうか


「大正五年十二月二十八日架橋」と書いてあるのが読めます。大正5年といえば西暦1916年、今から109年も前に架けられたのですね。

【答え合わせはこちらから
】
①番の答えは、宝来橋 でした。通称「S字橋」です。

先ほどの写真は、タイトル『枠どられた風景』、ハンガリー・ブタペスト生まれのマルタ・パン(1923~2008)女性彫刻家の作品です。オランダのクレーラー=ミューラー美術館の庭園など世界中の美術館や公園に置かれ、日本では東京都庁舎の人工池にある『風景の断片』(1991)、箱根・彫刻の森美術館の池にある『浮かぶ彫刻』(1969)、札幌・芸術森美術館にある『浮かぶ彫刻・札幌』(1986)など数多く見ることができるようです。その一つが宝塚市の宝来橋にもあるのですね。

こちらは、宝来橋南詰交差点にある「湯本台広場」の上側から撮影しています。離れて見ると「S字」になっているのがわかりやすいですね

②番の答えは、中山寺の「福壽橋」でした。
奥に見えるのは紫雲閣です。1階には「明月記 中山寺カフェ」があります。


こちらは、夏の頃の中山寺山門から見た境内の様子です。季節の花々と朱塗りがとても美しいです

③番の答えは、清荒神清澄寺の山門前にある橋でした。

旧字体で書いてあり、何と読むのかな?

新しく彫ってある石柱に「帯雲橋」と書いてありました。

「山門の向かって左手前に『大界外相(たいかいげそう)』と刻まれた石碑が立ち、ここからは聖域であるという意味を表しています。石碑の文字は第35世道樹和上の筆とされています」と書いてありました。
詳しくはこちら➡ 清荒神清澄寺 境内案内
帯雲橋も聖域になるのですね。
④番の答えは、清荒神参道にある『祓禊橋(みそぎ橋)』でした。
「祓禊橋は明治44年に設置されました。橋ができる前は参拝のために荒神川まで降り身体を清め、荒神さんにお参りしていたことから、現世と神聖なる場所との境界とされていました。現在は、この橋を渡ることが御祓の代わりとなっております」と書いてありました。

こちらは、祓禊橋の手前にある大灯篭です。
「石灯籠は、大正11年4月に清荒神清澄寺の特信者により建立、奉納されました。高さ8mで宝珠が三宝荒神様の紋章の形に作られており、多くの人々に『三宝荒神様の大灯篭』として、知られています。この灯篭は、平成7年の阪神・淡路大震災において一部損壊を受けた後、無事に修復されましたが、その際に左側の灯篭に三宝荒神様の紋章のような形が現れ、この霊験は『三宝荒神様の奇蹟』として伝えられています」と書いてありました。
大きな灯篭だとは思っていましたが、8mもあるんですね

詳しくは清荒神参道商店会
桜の開花もちらほらと聞こえて来ています
今年は例年より遅めになっているようですね。橋に注目しながら散策されるのはいかがでしょうか
オススメです
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信 TAでした。

過去記事はこちら➡ この橋どこにある?
【クイズ①この橋どこにある?】
「枠どられた風景」

橋の一部と奥に見える風景は宝塚市では有名な場所なので、超簡単問題でしたか~


【クイズ② この橋どこにある?】
朱塗りの橋です。どこの橋でしょうか


【クイズ③ この橋どこにある?】
どこかで見たことある風景ではないでしょうか?

【クイズ④ この橋どこにある?】
歴史ある橋のようです。どこにある橋でしょうか



「大正五年十二月二十八日架橋」と書いてあるのが読めます。大正5年といえば西暦1916年、今から109年も前に架けられたのですね。

【答え合わせはこちらから

①番の答えは、宝来橋 でした。通称「S字橋」です。

先ほどの写真は、タイトル『枠どられた風景』、ハンガリー・ブタペスト生まれのマルタ・パン(1923~2008)女性彫刻家の作品です。オランダのクレーラー=ミューラー美術館の庭園など世界中の美術館や公園に置かれ、日本では東京都庁舎の人工池にある『風景の断片』(1991)、箱根・彫刻の森美術館の池にある『浮かぶ彫刻』(1969)、札幌・芸術森美術館にある『浮かぶ彫刻・札幌』(1986)など数多く見ることができるようです。その一つが宝塚市の宝来橋にもあるのですね。

こちらは、宝来橋南詰交差点にある「湯本台広場」の上側から撮影しています。離れて見ると「S字」になっているのがわかりやすいですね


②番の答えは、中山寺の「福壽橋」でした。
奥に見えるのは紫雲閣です。1階には「明月記 中山寺カフェ」があります。


こちらは、夏の頃の中山寺山門から見た境内の様子です。季節の花々と朱塗りがとても美しいです


③番の答えは、清荒神清澄寺の山門前にある橋でした。

旧字体で書いてあり、何と読むのかな?

新しく彫ってある石柱に「帯雲橋」と書いてありました。

「山門の向かって左手前に『大界外相(たいかいげそう)』と刻まれた石碑が立ち、ここからは聖域であるという意味を表しています。石碑の文字は第35世道樹和上の筆とされています」と書いてありました。
詳しくはこちら➡ 清荒神清澄寺 境内案内
帯雲橋も聖域になるのですね。
④番の答えは、清荒神参道にある『祓禊橋(みそぎ橋)』でした。
「祓禊橋は明治44年に設置されました。橋ができる前は参拝のために荒神川まで降り身体を清め、荒神さんにお参りしていたことから、現世と神聖なる場所との境界とされていました。現在は、この橋を渡ることが御祓の代わりとなっております」と書いてありました。

こちらは、祓禊橋の手前にある大灯篭です。
「石灯籠は、大正11年4月に清荒神清澄寺の特信者により建立、奉納されました。高さ8mで宝珠が三宝荒神様の紋章の形に作られており、多くの人々に『三宝荒神様の大灯篭』として、知られています。この灯篭は、平成7年の阪神・淡路大震災において一部損壊を受けた後、無事に修復されましたが、その際に左側の灯篭に三宝荒神様の紋章のような形が現れ、この霊験は『三宝荒神様の奇蹟』として伝えられています」と書いてありました。
大きな灯篭だとは思っていましたが、8mもあるんですね


詳しくは清荒神参道商店会
桜の開花もちらほらと聞こえて来ています



以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信 TAでした。