宝塚大橋を楽しく彩るパネル


武庫川に架かる宝塚大橋といえば、昨年ようやくリニューアルを終え、新しく&より利用しやすい橋に生まれ変わりました。 


下流側の歩道にリボンの騎士サファイアや、ブラック・ジャック先生など、手塚治虫キャラクターをあしらった陶板５枚が埋設されているのは、市民の皆さんならご存知ですよね？ 

実は一方の上流側にも、先日新しくパネルが設置されましたよ～！

下流側歩道には手塚キャラ、上流側には？


こちらは「宝塚のまちの歴史」を、わかりやすく説明してくれる歴史パネル。県立兵庫津ミュージアムの名誉館長・田辺眞人先生が監修・執筆くださったそうです。

パネルは上流側歩道に5箇所あり、阪急宝塚南口駅方面から順に先史・古代・中世・近世・近代の順番に設置されているのだとか。


いちばん古い先史・古代のパネルはこちら。古墳や石器の話題など、遥か昔の宝塚の姿を思い起こさせます。地図があるので、なお身近に感じられますね！


最後に設置されている現代のパネル横には、なんと大正時代の阪急沿線地図が。順番に見ていくと、説明文のほかにこういった路線図や地図、昔の写真などのパネルもあり、なかなか面白いですよ～。

橋を渡る時に、皆さんもぜひチェックしてみてくださいね！

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした！

宝塚大橋
兵庫県宝塚市武庫川町4