人気イラストレーター中村佑介氏の展覧会が立文化芸術センターで開催！
宝塚市出身のイラストレーター中村佑介さんの展覧会『中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025』
が2025年4月25日(金)〜7月21日(月・祝)、宝塚市立文化芸術センターで開催されています。
日本を代表するイラストレーターの中村佑介さんはロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』の書籍カバー・挿画、アニメのキャラクターデザインを手がけるなど多岐にわたる活動をされています。
そして宝塚市出身の中村佑介さんは、「宝塚観光ガイドブック」の表紙や、花のみちの「宝塚ウェルカムフラッグ」を描き下ろすなど宝塚市ととってもゆかりの深いアーティストでもあります。
今回の展覧会はそんな中村佑介さんの作品が過去最大規模で展示されるだけでなく、オリジナルグッズの販売など内容盛りだくさん！
こちらの展覧会の様子をコミパスタッフが取材してきましたので、
見どころなどをお届けいたします。
原画だけでも300点以上！ 見応え抜群の展覧会を一部ご紹介
『中村佑介 in TAKARAZUKA 2025』は、原画が300点以上、完成画パネルなどは270点以上、映像展示や実物資料も100点以上あり、中村佑介さんのデビューから23年分のほぼ全ての作品が網羅された過去最大規模の展覧会になっています。
アジカンの作品だけでもかなりの数で圧倒されます。
人気曲『リライト』のCDジャケットの原画です。
実際のCDジャケットや、書籍などもたくさん展示されています。
そしてBGMにも耳を傾けていただくと、より世界観に没入していただけると思います。
そんな見応え抜群の展覧会の様子をほんの一部ご紹介します。
会場内はテーマごとに展示されています。
こちらはアジカン（ASIAN KUNG-FU GENERATION）のコーナー。
アジカンの作品だけでもかなりの数で圧倒されます。
人気曲『リライト』のCDジャケットの原画です。
展覧会では、このように完成画だけだはなく、着色前の原画（線画）もあわせて展示されています。
中村佑介さんの大胆で目をひくカラフルな配色が特徴的な完成されたイラストを見るだけでも充分楽しめるのですが、
ディティールにまでこだわった繊細な線画も同時に見ることができるので、かなり見応えがあります。
中にはアイデア〜ラフ〜完成までの制作過程が紹介されている作品もありました。
実際のCDジャケットや、書籍などもたくさん展示されています。
そしてBGMにも耳を傾けていただくと、より世界観に没入していただけると思います。
森見作品の原画も。
実はコミパスタッフ、少し前に森見登美彦さんにインタビューをさせていただいたので、こちらの似顔絵をみて「おぉ！似てる〜」なんて思ったりもしました。
『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』などの原作やアニメファンの方も楽しく見て回れる展示内容になっていましたよ。
『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』などの原作やアニメファンの方も楽しく見て回れる展示内容になっていましたよ。
こちらの展示もチラ見せ。
このほかにもさだまさしさんや、ラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティをはじめとするアーティストの方々、サンリオやカプコンなどの人気キャラクターとのコラボ作品などもあったり、とにかく展示数が多く見どころ満載の内容になっています。
フォトスポットやグッズなど展覧会以外にも楽しみがいっぱい！
今回の展覧会、嬉しいことに基本撮影がOKとなっています。
会場内には等身大パネルやフォトスポットもありますので、撮影しSNSなどに投稿して思い出をいっぱい残してください。
等身大パネルは会場内のあちこちに設置されています。
グッズ売り場は入場券が必要ありませんので、
グッズだけ買いに来ることもできます。
こちらは宝塚市限定のアクリルキーホルダー。各770円（税込）
ガチャコーナーもありますよ。
コミパスタッフもグッズを購入しました。
『タカラティエ』の会員になってお得に展覧会に行こう！
グッズ付きのチケット、一般価格は1,700円なんですが、
宝塚市文化財団友の会「タカラティエ」の会員になると、なんと800円で購入できます。
かなりお得ですよね。
※障がい者と同伴者1名は無料。入場時に障がい者手帳を提示。
写真上のチケットホルダーがグッズになります。
ちなみに下のカードは入場特典です。
この機会に「タカラティエ」会員になってはいかがでしょうか。
『中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025』概要
◆会期：2025年4月25日(金)～7月21日(月・祝)
◆会場：宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
◆住所：兵庫県宝塚市武庫川町7-64
◆休館日：毎週月曜日(祝日の場合は開館。翌平日休館)
◆開館時間：10:00～18:00(メインギャラリーへの入場は17:30まで)
◆入場料：一般 1,400(1,000)円、高校生以下 900(500)円、
グッズ付き一般 1,700(1,300)円
グッズ付き高校生以下 1,200(800)円、
グッズ付き高校生以下 1,200(800)円、
宝塚市文化財団友の会「タカラティエ」グッズ付き 800円
価格は税込／（）内は前売料金／未就学児無料／兵庫県内の小・中学生はココロンカード、のびのびパスポート提示で無料
※障がい者と同伴者1名は無料。入場時に障がい者手帳を提示。
※グッズ付きチケットは数量限定。
※「タカラティエ」はグッズ付きチケットのみの販売。
※展覧会期間中でも前売りチケット取扱所で前売り券を購入可能。
※グッズ付きチケットのグッズは、展覧会場にて入場時に配布。
＜前売りチケット販売概要＞
◆販売期間 ：2025年3月22日(土)～2025年7月21日(月・祝)
◆窓口販売所：宝塚ソリオホール宝塚ベガ・ホール(水曜休館)
宝塚文化創造館 (月曜休館)
宝塚文化創造館 (月曜休館)
※いずれも前売りチケット販売は9:00～17:00。
◆オンライン：GETTIIS、ローソンチケット Lコード：54394
※最終日は15時まで購入可能。
サイン会に、トークショー＆ミニライブの開催も決定！
スペシャルイベントとして、
5月17日(土)※受付終了 と7月12日(土)にサイン会、
6月22日(日)に「中村佑介×後藤正文トークショー＆ミニライブ 」を実施することが決定しています。
アジカン（ASIAN KUNG-FU GENERATION）の後藤正文さんが宝塚に来るんですね！
各イベントの申し込みなどの詳細は以下から
◆サイン会：こちら
◆トークショー＆ミニライブ：こちら
いかがでしたか？ みなさんかなり行きたくなったのではないでしょうか。
まだまだ紹介したいのですが、これ以上は皆さんに直接見ていただきたいのでグッと堪えます。
ぜひ実際に足を運んで見に行ってください。
ぜひ実際に足を運んで見に行ってください。
『中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025』HP
◆中村佑介展：こちら
◆宝塚市文化財団：こちら
宝塚市立文化芸術センター
兵庫県宝塚市武庫川町7-64
