市内で見ることができるガラスのアート

“ステンドグラス”とは、某ウ〇キペデ〇アによれば、「着色ガラスの小片を結合し、絵や模様を表現したもの」とあります。

絵具などで彩色された絵画とは違う、ガラス独特の質感で表現されたさまざまなアートは華やかでもあり、また繊細さや儚さも感じられますよね。

このガラスの芸術、“ステンドグラス”は市内のあちらこちらでも見ることができます。今回は市内に飾られた“ステンドグラス”を巡ってアート鑑賞しました!

① ベガ・ホール

宝塚市立中央図書館に併設されているベガ・ホール。さまざまなコンサートやイベントが開催されています。

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400名近い収容数を誇るコンサートホールがあり、舞台上にスイス製のパイプオルガンが携えられているのは有名ですよね。

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このパイプオルガンの両脇にあるのが、1987年に設置されたガラスアーティスト三浦啓子さんの作品です。 ブルーを基調にした落ち着いた色合いながらも華やか、パイプオルガンを引き立てつつなんとも荘厳な雰囲気!

実はこのステンドグラスが二代目だということは皆さんご存知でしょうか? ロビーに初代のステンドグラスを思い出させてくれるものがあります。

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ベガ・ホールで毎日清らかな音を奏でているカリヨンのレプリカが飾られているのですが、その台座に使用しているのが、なんと初代ステンドグラスに使用されていた一部分なんです!

こうやって初代の作品を新たなかたちで見られるのも素敵ですね!

宝塚市立文化施設 ベガ・ホール
兵庫県宝塚市清荒神1-2-18
公式ホームページ


② 宝塚市立文化芸術センター

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こちらも皆さんよくご存知の宝塚市立文化芸術センター。さまざまな企画展のほか、週末にはマルシェなども開催されているので、訪れたことがあるという方も多いと思います。

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建物内にある階段の踊り場に、こんな大きく素敵なステンドグラスの作品が飾られています。

村岡靖泰さん作の「青藍の流体 Blue indigo fluid」。なんとも大きい作品で圧倒されますね! 高さ約4m、幅は約6mもあるそうです。お天気のいい日にはこのように青空との競演が楽しめますよ。

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またエレベーター横でも村岡靖泰さんの作品「芽生 Sprout」を見ることができます。ここは敢えての縦画面で!

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上部には宝塚市の市章もデザインされていますね。ちょうど光が差し込んでくるタイミングだったので、その影までとってもきれいでした。

宝塚市立文化芸術センター
兵庫県宝塚市武庫川町7-64
公式ホームページ


③ 宝塚市立中山台コミュニティセンター

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中山桜台にあるコミュニティセンター。200名を収容できる多目的ホールのほかに調理室、カラオケ部屋、会議部屋などがあり、さまざまな用途で誰でも気軽に利用できます。

地域の公的な施設でありながら、実は随所になかなかユニークなあしらいもされている建物です。

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そして3階にある多目的ホールに素敵なステンドグラスがあります。 上部が円形になった縦長の作品には、鳩でしょうか? 鳥と花が舞うように配置された爽やかさと愛らしさのある作品ですね!

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このステンドグラスを飾るためか、天井も凝ったつくりになっています。

少し先になりますが、手づくり市&フリーマーケットが催される「コミセンfamily FESTA」はこの多目的ホールが会場になりますので、来場すればこのステンドグラスを見ることもできると教えていただきました。

キッチンカーや西谷野菜の販売、音楽イベントなど盛りだくさんだそうです。開催は5月31日(日)の10:00~15:00。詳細は公式SNSなどをご覧くださいね。

宝塚市立中山台コミュニティセンター
兵庫県宝塚市中山桜台5-15-2
公式Instagram



そして、実は私たちが日常歩いている街なかや、利用しているお店の中にもステンドグラスが飾られています。

④ 阪急オアシス 宝塚南口店

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以前、旧宝塚ホテルがあった阪急宝塚南口駅前には、現在高層マンションが建っており、その1階部分にスーパーマーケットの阪急オアシスが入っています。

自動ドアの入口を入ってすぐ、左右にそれぞれ素敵なステンドグラスが飾られています。

実はこちらの建物は建築的にも素晴らしかった旧宝塚ホテルの歴史を継承しようという試みで受け継ぎ、保存されたものが多数残されているんです。このステンドグラスもそのひとつ(いや、ふたつ)。

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入口を入って右側には、旧宝塚ホテル本館にあったビアホール「Beer Keller」のステンドグラスとともに、エントランス店名サインが。

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左側に重厚な石づくりの階段手摺とともにあしらわれているのは、旧宝塚ホテル本館の吹き抜けホールに飾られていたステンドグラスです。

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こうやって、古き良き歴史や文化が継承されていく試み、素晴らしいですね!

阪急オアシス 宝塚南口店
兵庫県宝塚市梅野町1-1
公式ホームページ


⑤ ひみつきち 台湾茶カフェ 一以庵・宝塚

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コミパ通信でもオープンの際にご紹介させていただいた「一以庵」さん。

【宝塚市 NEW OPEN】宝塚大橋そば月地線に、おひとり様専用の『台湾茶館 一以庵・宝塚 ひみつきち』がオープン!

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記事でもご紹介しましたが、お店のショップサインがステンドグラスなんです。 台湾茶の専門店だけあって、可愛らしい蓮の花と急須のデザイン。

お店の近くにある「グラススタジオG3」で制作していただいたものなんだそうですよ。

ひみつきち 台湾茶カフェ 一以庵・宝塚
兵庫県宝塚市湯本町1-38 2F
公式Instagram


⑥ クラグリ喫茶室

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こちらもオープンの際にコミパ通信でご紹介させていただいたカフェ「クラグリ喫茶室」さん。

【宝塚市 NEW OPEN】自家製ケーキ&自家焙煎珈琲が美味しい隠れ家カフェ『クラグリ喫茶室』が本日オープン!

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店内に小さなステンドグラスが飾られています。 オーナー夫妻が以前勤められていた京都の喫茶店にもステンドグラスがあり、その雰囲気をこのお店にも、と考えられたのだそう。

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太陽とも月とも見えるまぁるいオレンジ色がポイントですね。お店の内装にアクセントとなっていて素敵。大阪のお店でオーダーされたものなんだそうです。

クラグリ喫茶室
兵庫県宝塚市小林3-8-22-10
公式Instagram


こうして市内を彩るステンドグラスを巡ってみると、大きなものから小さなものまでいろいろ見ることができます。 特別な時にしか目にできないものもあれば、日常のなかに溶け込んでいるものまで、それぞれに美しさがあってとっても楽しい散策になりました。

今回は6箇所だけのご紹介でしたが、市内には他にもまだまだステンドグラスが飾られている場所はありますよ~!

3月になり、いよいよお出かけにもいい季節の到来! 皆さんもぜひお出かけしてガラスのアート“ステンドグラス”を探してみてくださいね!

以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!